生ごみ対策消臭には重曹とクエン酸!コンポストを使って堆肥を作る!

お掃除

気温の上昇とともに細菌も増えて生ごみ臭がキツくなりますね。生ごみのにおいは、最近が生ごみの栄養分を分解し、腐敗させることで発生する悪臭物質が原因。25℃超えたら要注意!気温が上がるごとに菌が繁殖しやすい環境になるため、夏場は生ゴミがにおいやすいのです。におわない生ごみの捨て方を知って、生ごみの不快なにおいとさよならしたいですね。生ごみを退避として使うやり方や野菜ごみを出さない調理法をご紹介します。

生ごみ対策袋を使って水切りしっかりしよう!

生ごみに含まれる 水分は、細菌を繁殖させやすくする最大の原因。
生ごみの水気をしっかり切るだけで、臭いの発生がかなり抑えられます。
三角コーナーに生ごみを入れたままはNG.洗い物などの水がかかって濡れてしまい
生ゴミが水分をたっぷり含んで細菌が増殖してしまいます。ちょっとやりがちかもしれませんよね。不要になったCDやDVDを使うと、 水切りネットの口の部分をCDの穴に通し上に引っ張りながらCDをゴミに押し付けるようにして水気をぐっと絞ります。これなら直接ネットに触ることなく絞ることができるのでいいですよね。

三角コーナーは滑りがち。こまめに洗うのも大変ですよね。面倒なので三角コーナーはやめてしまうのもありではないでしょうか。代わりに自立する生ごみネットや紙製の水切り袋を使えばそのまま捨てればOK。手間要らずですよね。水切りも袋の上から押さえれば簡単ですね。



生ごみ対策新聞紙を使って水分をしっかりとる!

魚介の生ごみや、スイカの皮、トマトの種などの水分量の多い生ごみは特に腐敗しやすく、他の生ごみと一緒にするとごみ全体に細菌が増えてしまいます。こうした生ごみは他の生ごみとは別にして新聞紙やペーパータオルに包んで水分を吸わせてからゴミ箱に捨てるようにしましょうこれで臭いの発生が抑えられます。新聞紙やチラシでゴミ箱を作っておくと便利ですね。キッチンに新聞紙を切って置いたりしてもいいでしょうね。



生ごみ対策生ごみにアルコールスプレーかけよう!

アルコールスプレーで腐敗を抑えて悪臭を予防しよう。 アルコールには、雑菌の活動を弱めたり、繁殖を防ぐ作用があり、生ごみにスプレーをすれば腐敗の進行を遅らせて悪臭を防ぐ効果があります。アルコールスプレーは特に腐りやすい魚介の生ごみや水分の多い生ごみ、また気温が高い時に有効。
ただしにおいの発生を抑える方法なのでにおいが出てくる前に実行するのが大事ですね。調理後はすぐに生ごみにスプレーするように心がけたいものですね。



生ごみ対策消臭はクエン酸と重曹を使い分ける

悪臭物質のうち主に野菜くずから発生するメチルメルカプタンや硫化メチルは【酸性】。野菜の生ゴミには【重曹】、魚介の生臭いにおいの素であるトリメチルアミンは【アルカリ性】ですから【クエン酸】が効果的。

重曹やクエン酸による消臭はアルコールスプレーと異なり、発生した臭気に反応させる方法なので、あらかじめ酸性のものとアルカリ性のものは分けておき、においが気になったた繰り返し行うのがいいでしょうね。アルコールの後に重曹やクエン酸を使ってもOKです。

「クエン酸」
魚の頭やわた、エビの殻、イカの皮といった魚介の生ごみの悪臭物質はアルカリ性。消臭には酸性のクエン酸水(水200mlにクエン酸小さじ1から2を溶かす)をスプレーしましょう。魚介生ゴミはにおいが強烈ですよね。ゴミ出しの日まで新聞紙にまとめたりしています。さらにクエン酸をかけると、酢のにおいでスッキリしたような気がしますね。

「重曹」
スイカの皮や玉ねぎの皮、トマトのヘタなどの野菜類の生ごみや、卵の殻から出る悪臭物質は賛成。アルカリ性の重曹はふりかければ消臭効果に加えて水分を吸収する作用があります。野菜類の生ごみは、時間が経つとツンとくるにおいが出てきますよね。水分なんでしょう。重曹がその水分も吸収してくれるのでにおいの元もなくなりそうですよね。

スプレーを作って置くのがいいでしょう。におうと思ったら、重曹やクエン酸をかけて消臭ですね。



生ごみ対策コーヒーかすで消臭してしまおう!

毎日飲んでいるコーヒー。レギュラーコーヒーを飲んだ後の「コーヒーかす」はどうしてますか?普通は捨ててしまいますよね。再利用して活用できるんですよ。

コーヒーの香りはいいですよね。でもコーヒーは、他のにおいを吸収してしまう性質があります。コーヒーを保存するときは、においの強い他の食品の近くに置かないようにするのがいいそうです。だから芳香剤に使っているおうちもあるんですね。リサイクルですがおしゃれですよね。エコですね。

ペーパーフィルターに入れたまま活用できます。ペーパーフィルターに残ったコーヒーかすの熱が取れたら容器やお皿に移して冷蔵庫に入れていましょう。ラップなどは不要。これが冷蔵庫の嫌なニオイをみるみる取り除いてくれます。便利で簡単。2 3日大丈夫!飲み終わったらコーヒーかすを冷蔵庫に入れる習慣にしてもいいでしょう。コーヒーかすも捨てずに、冷蔵庫用脱臭剤を買う必要はありません、一石二鳥ですね。

他の場所に脱臭剤として置くとすると、乾燥させた方がいいですね。フライパンで炒ったり、電子レンジで加熱すると早くできますね。電子レンジでコーヒーかすを加熱すると中のにおいも取れてしまいます。自然乾燥でもいいです。

乾燥させたら、ガーゼやハギレにつつんで脱臭剤として、トイレや玄関、下駄箱など気になるところに置くといいでしょう。お家のいろいろなところが脱臭されて快適ですね。当然、生ごみの消臭対策として、ごみ箱にはってもいいですよね。生ごみのにおいも軽減されますね。



生ごみ対策排水溝のぬめり取りには過炭酸ナトリウムがおすすめ

排水溝に、雑菌の粘着物が溜まるとにおいを発するようになります。嫌ですよね。触りたくない!!でもそのまま放置することもできませんよね。

排水溝のぬめり掃除おすすめのものは、【 過炭酸ナトリウム 】
雑菌を殺す力が強い!熱めのお湯50℃ 水1Lにつき過炭酸ナトリウム100gを溶かす。排水トラップが浮いてしまうので空き瓶などでおもりにする。完全に浸しましょう。入れて1時間。汚れが浮いてきたのでブラシでこするとキレイになります。
排水管の中や管もか炭酸ナトリウムをかける。コップ1杯のお湯をかける。もういちどかける。ブラシでこすってぬめりを落とす。お湯で流せばキレイに

【過炭酸ナトリウムを使うときの注意】
ゴム手をする
密閉容器で保存しない。酸素ガスが出て破裂してしまうから→保管は入っている袋のまま保管する。これには穴が開いているから大丈夫。
スプレーなどで水に溶かして保存密閉しない。



生ごみ対策は排水溝のリング100均ステンレス製を使うといつもきれい!

排水溝の掃除大変ですよね。
排水溝のリングを使えば面倒な掃除をする必要がなくなります。

やり方)シンクの排水溝の大きさに合わせてリングをカットします。
リングに 普段使っている水切りネットをセットしてこれをそのまま排水溝の上にポンと置くだけなんて便利なんでしょう。これなら食材のカスもキャッチできて、お掃除をする手間が省けますね。リングはネットを交換するときに洗えば簡単きれい!

【中にゴミが入っているのが常に見える】から掃除をしなければならないと思いますよね。交換しなければならないためタイミングがわかるため意識が変わりますね。洗いやすいしこれならズボラの私でも続きそうだと思いましたね。

【排水溝のリング】はホームセンターやドラックストアで販売
値段は1個200円程度からあります。
100均でも販売してますね。
これなら手軽にゲットできるためすぐ始めることができますね。
ステンレスのものもあるので値段はプラスチックより高いですが、衛生面は
手入れを考えるとこちらがいいかと私は思いましたね。



 

生ごみ対策コンポストを使って生ごみを堆肥にしてみよう!

家庭用生ごみ処理機コンポスト助成金を出す自治体もあるそうですよ。

庭や畑など屋外用のタイプが多いんです。

ベランダや室内で使える小型のものということで「バック型」

付属でついているもみ殻やココナッツの殻から作ったものをバックの中にまず入れています。こちらに生ゴミを入れてかき混ぜて、もみ殻やココナッツ殻に隠してしまいます。こうして埋めておくと、微生物の働きで分解されて堆肥になります。対比になったものは、鉢植えに入れてもOK!園芸用に使えます。しっかりと被せて隠して使うことができます。このバックタイプならおしゃれで何が入っているのかわからないみたいですね。値段は4000円程度と手軽に始めることができますね。

ハンドル型室内用は、キッチンに置いておけば、生ごみを入れて手を汚さずに回すことができるのがいいですね。生ごみの生ごみのにおいもなくなるでしょうね。お値段は2万円ぐらい。

地域で運営しているコンポストがあります。地域の住人や料理屋さんなど利用しています。自分で埋めていきます。曜日ごとに入れる場所が決まっていて、これで偏ることがなくなるんですね。これなら散歩のついでに行けるので楽しそうですね。


生ごみ対策 あまり野菜が出たらソフリットを作ろう!

使いきれずにいた野菜が気づくとしおれていませんか?食品ロスになりそうな野菜を生かす方法【ソフリット】は冷蔵庫に余った野菜をまとめて活用できるのでオススメ!

ソフリットとはみじん切り野菜を炒めたもの様々な料理に使うことができるので便利ですね。

【ソフリットの使い方】
野菜は特に香味野菜がオススメですね。
材料)たまねぎ 1/2個
にんじん 1/2個
セロリ1/2本
エリンギ 1本

みじん切りでも薄切りでもOK
鍋に入れて油を回してから火をつける
冷たい状態からゆっくり加熱するからたっぷりうま味を出します。
全体がしんなりしてきたら、弱火にしてさらに5〜6分炒める。

スープやチャーハン、パスタソースなど使えます。
冷凍保存で1ヶ月保存可能です。いろいろ使えますね。
残り野菜が出たらまとめておいて、作っておけば何かと使えそう!
水分が多い野菜はNG
きのこも作ることができるのでうま味があって使い勝手良さそうですね。



まとめ

生ごみのにおいはつらいですよね。少しでも軽減するために、水切りはもちろん、重曹、クエン酸やコーヒーかすなどを使って消臭してしまいましょう。

排水溝もリングがあれば掃除が簡単ですね。

できることから生ごみを減らして行きましょう。



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