フライパン素材と特長を知ろう!コールドスタートで時短調理ができる!

日用品

コロナ禍で増える家事の負担。毎日使うフライパン。こびりつく!鉄のフライパンもこびりつく! お肉を焼いてもパサパサ!野菜炒めはべちゃべちゃあぁ水っぽくなってしまう。毎日使うフライパンだからこそ、おいしい料理を作る方法を知りたいですよね。フライパン生活が快適になるよう活用術をあさイチで紹介していました。

 

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フライパンの選び方 種類を知ろう!

素材や加工によって様々な特徴があります。専門店では200種類のフライパンを扱っているそうですよ〜。そんなにフライパンに種類があったといは驚きますね。どんな使い方がいいのか気になります。

自宅で料理をしなければならい機会が増えたときに「自分のテンションを上げたい!」
「もっとおいしい料理を作りたい」「もっとこだわりたい」など考え流ようになりますよね。「プロが使う高品質」の料理道具を選ぶ人が増えているようですよ〜。毎日使うものだからいいもの使っておいしい料理を使いたいと思いますよね。

フライパンの種類はどんなものがあるの?

「鉄のフライパン」
今注目されているそうですよ〜。なんか手入れが大変そう!?鉄のフライパンって実は種類が多いんですって!鉄のフライパンで使うの難しそう。重いし、手入れも心配だな〜。

鉄のフライパンを初めて使う人にとっても使いやすいのが「窒化鉄」というさびにくい窒化加工されたフライパン。
鉄はさびてしまうから手入れが面倒くさいと敬遠しがちですよね。それがこの「窒化鉄フライパン」は調理しやすいように工夫がされている。

鉄のフライパンの特徴は「蓄熱性が高い」重くはなってしまいますが熱をたっぷり
蓄えることができる。厚みでそれも違っている。ステーキなど焼くときには最高!

「デコボコ」したフライパンの表面と食材が触れる面積が少なくなることで、ツルツルのフライパンに比べてこびりつきにくいというのが意外でしたね。

「アルミフライパン」
多くのシェフが愛用しています。熱伝導がいい!
アルミフライパンは短い時間で熱を伝えることができるため、パスタなどのソースを絡めるのに最適。しっかり手入れをすることで何年も繰り返し使えることも選ばれる理由のようです。シェフが使っているイメージが強くて、私たちのような一般人には使いこなすのがむずかしいのでなないかと思ってしまいます。軽いのはいいですよね。最近は料理の状態がわかるため、そのまま食卓に出してしまうおしゃれな使い方も流行っているらしいですよ。

「ステンレスフライパン」
アルミと比べると熱の伝わり方が遅い。最近は多層ステンレスと言って。ステンレスとアルミの板を鍋の形にすることで、熱ムラが少なく焼くことができます。手入れもしやすいため一生ものとして使うこともできます。食洗機でも使えます。IHで使用することもできるもいいですね。おしゃれで料理中もテンションが上がりそう!

「銅フライパン」
熱の伝わり方が早い。銅は角形のフライパンが人気。卵料理に最適

フッ素樹脂加工コーティングされたフライパン
人口ダイヤモンドを練り込んだダイヤモンドコートや大理石の模様やマーブルコーティンつなどいろんなものが出ています。手入れも簡単!
多くの家庭で使用されていますね。
私も愛用しています。
手入れもしやすい。
使い勝手がいいですね。
値段もちょうどいい。
これもさまざまな種類があります。各メーカーでどうやればもっと長く使えるか、もっと強度の高い加工を作れるかを考えている。使う側もそれを求めていますよね。もっと長く使用できるものになるとありがたい!
チタンのフライパンは軽くて丈夫だから使いやすい。軽いからご高齢の方にはいいのでないでしょうか。プロでも中華店で使っています。振りますから軽いといいのでしょう。

「セラミックキーティングのフライパン」

フッ素加工がされているので食材がこびりにくい。
色がキレイななどがありますね。白いものが多いため、お皿にのせた時のイメージがわきやすいと人気だそうです。手入れも簡単!おしゃれがイメージですよね。以前使ってました。最初は白でキレイでおしゃれだったけれど、だんだん焦げ目が落ちなくてさよならしました。価格も1万円越えだったので残念・・・

たくさんの種類の中から自分に合ったフライパンの選び方を知りたいですよね。

これだけ種類があるとフライパンの使い分けができますね。
朝忙しい時はフッ素加工なら手入れが簡単
いい分厚いお肉を焼くときは、やっぱり鉄のフライパン
食材や料理するタイミングに合わせてフライパンを使い分けるとますます
料理もおいしく仕上がるでしょう。

フライパンは大きいものと小さいものを持つのがいいでしょう。使い勝手がいいですね。小さいフライパンで目玉焼きを作った方がアルミがあっていいですね。

IH対応
銅、アルミNGですが、最近はフライパンに板をはさんで電磁波をキャッチするIH対応をしているものもあるそうですよ〜。

食洗機は「銅」「鉄」「手持ちが木のもの」NG
鉄はさびてしまう。銅は特有の緑青(ろくしょう)が発生してしまうからですね。食洗機でフライパンが洗えるのもいいなあ〜。



 

フライパンのこびりつきが悩み 解決方法は?

こびりつき間違った使い方かも!?
高温になりすぎるのがNG
260℃で劣化してしまうです。
空焚きや強火は避ける。
劣化を避けるためには、中火でへらもゴムべらなどがいいでしょう。
フライパンの取扱説明書をしっかり確認して大事に使っていきたいものですね。


フライパン弱火で野菜もお肉もおいしくできた!!

弱火でも野菜はシャキシャキになるんです!出来上がった見た目から違いますね。
例えばもやしに油をかけて弱火で炒めるけれど触らない。パチパチなったら上下の返すように混ぜながら、6、7分かけて全体に火を通していきます。これでシャキシャキもやし炒め完成。どうして弱火でシャキシャキになるんでしょう。水っぽくなりそうですよね。野菜の細胞の周りの「ペクチン」50℃から60℃ぐらいの温度を保つと細胞を守る働きをするんです。高温になるとペクチンの働きが弱くなり水分が出やすくなります。弱火でじわじわ加熱することで細胞が守られてシャキシャキにできるんですよ!
熱々のフライパンに入れるのが、ペタッとする原因になります。どうして、お店は強火でおいしいのかというと、業務用のコンロを使っているから短時間で仕上げることができます。

弱火で肉を焼くとふっくらとうまみを閉じ込めた状態で焼ける
鶏もも肉を焼くと中心の温度が65℃を超えないのが◯
肉は筋繊維がコラーゲンの膜で束ねられた構造ですから65℃を超えると一気に縮み
一気にコラーゲンが縮むため肉汁がかたくなってしまうんです。

60℃近いと白っぽくなったらひっくり返して中まで火を通す。肉汁ができていないためジューシーに仕上がります。同い重さの肉を中火で焼いた肉と弱火で焼いた肉で測って見ると「20g」も差がありました。その分、脂やうま味が肉から出たことになります。硬さも中火は硬かった。弱火調理すごいですね。ジュシーでやわらかく仕上がるですね。なかなか弱火だけで焼くということがないような気がします。お肉の中心部まで火を通すのは時間がかかりそうですが、これだけ仕上がりに違いがあるならやった方がいいでしょうね。

20分くらいかかりました。時短調理のポイントは、「お肉を常温に」「小さく切っておく」とより短時間になります。ちょっとした手間が時短につながりますね。


フライパンコールドスタートでほったらかしできる!

家事の負担を減らす調理法「コールドスタート」
ほったらかしができてしまうんです!
材料を全部入れたらふたをしてほったらかし!

例えば、
冷たいフライパンにごま油を引く
野菜は水分が多いものを下に入れる
肉は一番上に広げる
水は大さじ2回しかける
ふたをして食材を入れてから火をつける
ほったらかし
山盛りの野菜を炒めると油はねをしたり、野菜がこぼれ落ちたりするのが、このやり方なら飛び散ることもなく出来上がるのを待っているだけですからね。
この待ち時間に他のことができるのがいいですよね。
パチパチ音がしたら軽く炒めて。水溶き片栗粉をかけてできあがり・

魚もコールドスタート
油を引いて魚を入れてから火をかける
ふたをして片面焼けるまでさわらない。
入れる→返す→盛り付けるでできあがり。

野菜コールドスタート蒸し
大さじ5杯の水ふたをして数分でできる

蒸し肉じゃが
野菜を下にお肉をのせて調味料をかける
弱火にかけてほっとくとできあがり

ほっとけ炒め
肉の上に火の通りやすい野菜を入れてふたをしないでそのまま弱火で
これは野菜をふた代わりにする。

このコールドスタート調理は、コーティングされたフライパンでやっていますね。気分的にその方がこびりつきの心配がなくていいのかな〜。


 

鉄のフライパンの使い方オムレツを作ってみよう!

炒め物は均等に火が入る。シャッキとできあがる。鉄のフライパンいいですよね。でもこびりつきが気になる方が多いようです。卵が特にこびりつくから片付けも大変。

使い方として・・・・
「オムレツを作ってみよう!」
食材を入れる前にしっかり予熱で熱くすることが大切!
油は火をつける前に、外側に円を描くように引きます。真ん中に垂らすより全体に均等になります。
卵を入れるタイミングは
煙がふわっと、ゆっくり回してあげる
真ん中の部分が一番火力が弱いんです。
冷たい卵を流し込んで温度が下がるから10秒待ってからひっくり返す。
こびりつきはありません。

お手入れ
調理後すぐお湯で洗う
時間が経つと取れにくくなる。
洗剤不要(においが気になるなら使ってもOK)
洗った水分を拭く
最後に油(小さじ1食用油)を布に染み込ませてフライパンに塗る。裏にも

鉄のフライパンを最初に使うときは、空焼きをする。サビ止め加工がされていることが多いため、空焼きで焼き切るのがいいそう!鉄のフライパンはお手入れさえしっかりすると一生ものと言われるくらい長く使えます。さびてしまったらサンドペーパーや金だわしで削ってあげれば使うことができます。
洗うときはお湯洗いで冷たい水だと変形してしまうので注意!

銅のフライパンも使用後に油を塗っておきましょう。
コーティング系は温度差に注意して洗いましょう。コーティングが剥がれて
体内に入っても大丈夫とわかっています。



まとめ

毎日使うフライパン。自分にあったフライパンを見つけて快適に料理をしたいですね。

コールドスタートや弱火料理を使ってフライパンをどんどん活用していきましょうね。



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