梅雨の季節になると思わぬところにカビや臭いが発生しますよね。気分も落ちます。
でもしっかり梅雨の対策をしていれば、それも軽減されるでしょう。
梅雨の時期を快適に過ごせる対策についてご紹介します!モヤっとした気分からスカッとしてしまいましょう!
あさイチ カビ対策
梅雨のこの時期、最も気になるものといえばカビ
黒カビなんて見たくないですよね。
カビが増える条件は・・・・
26〜30℃の温度
60%以上の湿度
ほこりなどの栄養
この3つが揃うと一気に増えます。
だから気温も湿度も高い6月から10月までがカビが一番多くなるんですね。
5月から6月までに一気に増えます。もうこの時期からカビ対策を進めた方が
いいでしょう。
カビは ぜんそくや気管支炎の原因になるから怖いですよ!
小さいお子さんなどは、気管支炎などにかかりやすいので注意したいですね。
カビは定着して胞子を作るまでの3日かかるため
それまでにとってしまえば、オッケー!
カビが胞子を出す前に掃除ですね!
あさイチ カビ対策 掃除に適した時間帯は?
カビ対策として掃除をするなら
朝一番
なぜなら、カビは寝ている間に私たちが動かないため床に落ちるんですよ!
人が活動する前の朝イチの掃除がいいのはそのわけですね。
掃除機を使わずに、家族が起きてくる前にサッと掃除をすることがオススメ
ですね。
掃除機は簡単で便利そうですが・・・・実はカビ対策掃除には不向き!
カビは細かいため後の排気口から出て行ってしまうんですよ!効果がないというより、カビを周りに撒き散らしてしまうということになってしまうんです。ほこりなどと
一緒にカビも撒き散らせれてしまうということですね。悲しい!
あさイチ カビ対策 フローリングには フロアワイパー
掃除機がダメならフローリングにはフロアワイパーを使いましょう。
これならラクにできそうですね。
ドライシートの上から除菌用のアルコールをかければより効果的
アルコール70〜80%が最も効果的
ワックスをかけている場合は、アルコールは使用しないで乾拭きで!
カビを増やさないためには、最低3日に1度は床掃除を!
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こまめにフロアワイパーを使ってカビ回収ですね。フロアワイパーなら
一緒にほこりも取れるから一石二鳥でしょうね。
あさイチ カビ掃除 床の水拭きは注意が必要!
実はフローリングの床は、水拭きに適していないんです。フローリングは、水に強い素材ではないため水拭きすると湿気がたまって、逆にカビが発生してしまうため注意ですね。もし水拭きした後はしっかり水分が残らないように拭き取りましょう「フローリングは、しっかり水拭きした方がほこりも取れていい」と思ってしまいますが、違っていましたね。乾拭きでOKです。
フローリングにはワックス以外のものは、かけない方がいいようです。市販のカビ取り剤も色が落ちたりと適さないことがあるため使用しない方がいいでしょう。
でもやっぱり汚れが気になるときは、私はこれを使っています。
同時にツヤも出るため助かってます!
あさイチ カビ歯ブラシにつく!!
実は歯ブラシにもカビが生える可能性があるんですよ!
それを聞くとゾッとしました!
毎回使った後に、洗っているし、口に入れるものだから怖いですよね。
洗ったつもりでも底の方に食べかすがたまって、それがカビの栄養になるんですね。
使用後はしっかり洗いたい!
歯医者さんに聞いてみたら・・・・
歯ブラシの毛先 の方から水をかけて汚れを流す
歯ブラシを横にして水をかけて流すと汚れが取りやすいそうです。
気にかけてやってみたいと思います。
歯ブラシにも水回りに多い黒カビがつきます!
クロカビ(クラドスポリウム)
口の中に入れるものですから、カビは困りまよね。
気持ち悪いです!!
そんな時は・・・・
黒カビの歯ブラシの殺菌に1番効果的なものは、50℃のお湯
月1回はした方がいいようです。
沸騰したお湯と水を1:1で50℃のお湯にする
歯ブラシを2分間つける
その後しっかり乾かします。
これなら簡単ですからすぐできますね。
歯ブラシが広がってきたら替え時です。定期的に歯ブラシを交換したら
カビのついた歯ブラシを使うことがないのではないでしょうか。
あさイチ エアコンのカビ対策は・・・
エアコンは内部が湿気によって結露して放っておくとカビが増えるため原因に
なってしまいます。だから定期的にフィルターなどを掃除することが大切。
エアコンのカビ対策として
設定温度は高めに
設定温度が低いと結露しやすいからカビが生えやすくなります。
つい暑いと設定温度を下げてしまいがちですよね。なかなか
運転開始から10分間換気しましょう。
運転直後から最初の10分間は放出されるカビが多いため、窓を開けるなどして
換気するのがいいでしょう。
エアコンのつけ初めはカビのようなにおいがすることがありますよね。もわっとします。エアコンの内部のカビ対策といってもどのようにやればいいのかわからないですね。
やっぱりエアコン掃除をダスキンさんに頼んだ方がいいでしょうか!?
エアコンのカビ対策には・・・
「内部クリーン機能を活用」
リモコンに、ここ10年くらいに発売したエアコンには内部クリーン機能がついていますのは知ってますよね。
エアコンを終了した後に内部クリーン機能が2時間くらい動きます。機能をオフに
している人もいるようですよ。内部クリーンで結露を減らすとカビ対策になるということなので、ぜひ活用した方がいいでしょう。もしクリーン機能がない場合送風運転をしましょう。電気メーカーさんとしては、30分から2時間の送風がお勧めとのことです。電気料金は、共に1時間あたり1円
「2時間も運転する?」と考えたら電気代を気にしてしまいますよね。
内部クリーン機能だから「エアコンの清掃をしている」と思っていました。確かほこりの処理もしてくれるはずだったと思いますが・・・・エアコンにはカビが天敵だったんですね。急激に冷やすとカビがたまるのではないかと心配してしまいそうです。
我が家のパナソニックのエアコンには「カビみはり」というものがあります。自動ではなく自分で設定しなければなりませんが、お部屋の温度・湿度をみはって、自動で除湿運転を始めることが可能。雨が続く季節や不在の時も自動でお部屋のジメジメを防いでカビを生えにくい環境を作ってくれます。過信してしまいますが、カビ対策を自動でしてくれると思うと助かりますね。
あさイチ カビ お風呂予防 掃除と換気をしよう!洗剤の使い方
お風呂の掃除をサボるとあっという間にカビがつきますよね。
赤カビや黒カビ
さらに「カビ取り剤を使っても落ちない!」なんてこともあるからがっかり。
もう見つけたら、すぐこすってしまいますが、これがなかなか落ちないんですよね!
カビを生やさないことが大事!
掃除の仕方や洗剤の選び方で変わります。
お風呂掃除のポイントは・・・
実はプロが使う洗剤などは市販のものとほぼ同じだそうです。
プロは特殊な洗剤を使っていると思っていました!
それならば、市販の洗剤でも落とせるということですね?
それには、汚れと合わせた洗剤を選ぶことが大事!
せっけんカスが栄養になってカビになるんですね。
しっかり落としてカビを寄せ付けないようにしましょう。
お風呂掃除って単にキレイにすることだけでなく、カビ対策に重要なものだったとは
知りませんでした。
洗剤については・・・・
中性洗剤 軽い汚れや普段使いに◯ がんこ汚れ❌ ゴム手袋使用
酸性洗剤・クエン酸 せっけんカス 水あか○ 刺激が強い 素材へのダメージ大
ゴム手袋使用
アルカリ性洗剤 皮脂汚れ、カビ◯ (カビ取り剤) 刺激が強い 素材への
ダメージ大 ゴム手袋、マスク、ゴーグル使用
注意!洗剤は混ぜない!!有毒ガスが出ます危険です。
酸性洗剤の代わりにクエン酸も◯
普段は中性洗剤の使用でOK
洗剤の特長を理解して、正しく使ってキレイしたいですね。市販のものでも刺激が強いものもあるので手袋は必ず使用ですね。突然アレルギー反応が出たりすることもありますからね。
基本となるのは、中性洗剤 肌への刺激が少ないので普段遣いに向いてます。
壁、床、洗面器などの小物も中性洗剤で洗えばOKですが、でも頑固な石鹸カスは、中性洗剤では落とし切れないです。
せっけんカスはカビの栄養になるからしっかり落とさないといけませんね。石鹸はアルカリ性のため酸性洗剤を使えば楽に落とせます。酸性洗剤をスポンジをつけたら汚れのある分に塗っていきます。こすらずに塗って5分から10分ぐらいつけ置き。つけ置きが終わったらブラシ等で軽くこすって洗い流せばキレイになりました!中和させればキレイになるということですね。
なるべく早く換気することが大事!市販でもしっかりにおいがありますから
作業に集中しすぎてしまうこともあるので、作業が始める前に窓などを開けて、換気は必要ですね。
あさイチ カビ対策 換気 乾燥
空気の流れを作るために脱衣所の扉を開けておくのが良い!
湿気が抜ける場所が大切!拳1個分開ける。すき間が小さいと風が強まって湯気を押し戻すことができるからです。扉が大きく開けると出てくる湯気に負けてしまいます。すきまが狭いと入ってくる空気の勢いが強くなるため負けないんですよ!
ポイントとして、空気の流れを作るのに脱衣所の窓を開けておくことが大事だそうですが、我が家は脱衣所には窓がないんですよね。夜は換気扇を回すか除湿機を使うくらいでしょうね。浴室内に窓もある場合は窓を開けて換気扇を回した方がいいそうです。特にお風呂上がりは換気扇を回していても湯気で湿気が溜まっていますよね。夜だからお風呂場の窓を開けることもちゅうちょしていますが、時間を決めて短時間でもできればいいでしょうね。
お風呂 カビ対策 冷水シャワーをかけて温度を下げる
お風呂を使った後はシャワーで流してから冷水をかけると浴室の温度が下がります。
さらに水切りワイパーを使って水気を取り除くと完璧では!?
石鹸の泡汚れがこびりつかないように壁や床をさっとシャワーで洗い直す。その際、水もしくは湯気が出ない温度のお湯で流した後、手間ですが、水切りワイパーで壁や床の水を切っておくとかなりのカビ対策になるそうです。換気扇を回すことも忘れずにやると乾燥できますね。
タオルで壁や床を拭いている人もいますね。入浴後ちょっと大変ですが、カビ対策に効くというので頑張ってみるのもありですね。その分お掃除もラクになるかしら。どっちを取るかですね。風呂上がりにやるときは、湯冷めしないように注意しましょうね。
まとめ
カビ対策はこまめにやることで、カビ予防へつながる。
カビの胞子がつくのは、3日かかるからその前に床掃除をしよう!
歯ブラシも黒カビがつくから「50℃のお湯で殺菌」
エアコンは「内部クリーン機能」を使ってカビをつけない!
お風呂はすぐカビが付くから、洗剤をしっかり選んで掃除
換気もしっかり、お風呂を使った後は、皮脂汚れなどを冷水シャワーで流して
温度を下げて換気扇を回すなどをして早く乾燥させましょう。
カビ対策は、換気ですね。
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