日テレ「沸騰ワード10」NHK「プロフェッショナル」ですっかりおなじみの
「志麻さん」
依頼主のおうちにある食材で、3時間で15品の作り置きの料理をつくってしまう。
「予約の取れない伝説の家政婦」と注目を浴びていますよね。意外にこの仕事に就くまでいろいろなことがあったようですよ。
志麻さん(タサン志麻)経歴・年齢沸騰ワード10出演中
たさんしま
1979年 山口県生まれ
大阪あべの 辻調理師専門学校、同フランス校卒業
フレンチレストランやビストロなどで15年修行を積む
結婚を機にフリーランスの家政婦として活動を開始
2018年に「沸騰ワード10」日テレに出演!依頼主の家で、冷蔵庫をチェックしたら、テキパキと動いて料理を作り出し、たくさんの種類の料理ができあがる。その志麻さんの姿に私たち視聴者は驚きましたよね。おうちの冷蔵庫にあるいつもの食材でこんな豪華になってしまうなんて!思わず「うちに来ないかな~」と思ったのではないでしょうか。
3時間で1週間分の作り置きを作ってくれるというから、その1週間はもう志麻さんの料理で身体ができていると言っても過言ではないのではないでしょうか!?忙しいお母さんにとって助かりますよね。
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」などのテレビ番組にも出演。レシピ本も多数出版。もう10冊以上ありますね。
家政婦として働き出してまだ6年というのは驚きです!
家政婦さんというよりも料理人というイメージの方が強いですよね。
なんたって「三つ星レストラン」で働いていたのだから
志麻さんはフランス料理のシェフですよね。なのに和洋折衷なんでも作れるのは、専門学校で和食、イタリアン、エスニックなど多くの国々や地域の料理を学んだから。その中で強く関心を持ったのがフランス料理だったのですね。志麻さんは初めて食べたフランス料理の「仔羊の煮込み」などに感動してフランス校に留学したそうです。よほど衝撃的だったのか、すぐ留学とは行動派ですね。
フランスの三つ星レストランでいろいろな持ち場を経験して学んだ。きっと華やかな職場だったでしようね。帰国後も睡眠時間を削ってまで勉強したそうです。同僚との温度差を感じて体を壊してやめてしまった。いかに志麻さんが一途で集中力があり、マジメな勉強熱心の方であるか驚かされますね。
田舎のご両親がレストランに食べに来ても、メニューがわからなかったりして、「家庭料理を作りたい」という思いもレストランで働くことを疑問に思って働くことが苦しくなったそうです。大好きなことだからこそ辛かったでしょうね。
確かに「フレンチ」というとちょっとお高いイメージがあります。三つ星レストランも憧れるけれど敷居が高そう!?
志麻さんの目指すフランス料理はおしゃべりを楽しみながら食べる家庭の食卓でした。
きっと志麻さんが作るような美味しいフランス料理で食卓を囲むことができたら楽しいでしょうね。フランス映画などに出てくる家庭がイメージですね。
その後、志麻さんはフランスに行くことを考えて、働いた先で15歳年下のご主人と出会って結婚します。すごい年齢差ですね。志麻さんは35歳のため年齢的に出産を考えるとこのままレストラン勤務は厳しいと思って家事代行マッチングサービスに利用登録したのが仕事への第一歩だそうです。利用者から始まったのは意外でした!内情を知るためには必要ですよね。
家政婦さんというと「お掃除がメイン」のイメージがあり、最初は実際志麻さんもそうだったようです。なんか勿体無い感じがしますが、家政婦の仕事に引け目を感じていたようで、ご主人の前で涙を流すこともありました。今までは自分一人で気を張って働いて来たのに、ご主人という味方がいるのは心強いですよね。でもだんだんお料理だけのお仕事が増えてきました。「つくりおき」ブームが到来したからです。そこからフランス家庭料理を出したら好評となり今があるようです。おうちで本格的なフランス料理をいただけるなんて最高ですね。「つくりおき」のおかげで、働くお母さんが「ゆっくり家庭で食事ができました」と喜ばれたのが嬉しかったとか、これが志麻さんのやりたかったことだったんですね、
どうしてお料理に興味を持って作るようになったかというと、ご実家は共働きの家庭のため、看護師であったお母様は毎日お忙しかったようです。やはりお料理はお母様もお得意で、忙しい中もお料理の本を見ながらでもいろいろなものを作ってくれたそうです。志麻さんにも幼い頃から包丁を持たせてくれたとか。志麻さんももう2歳からお子さんに包丁もたせているのもその影響だったんですね。お母様の姿が今の志麻さんのロマンと仕事を支えているようです。ステキですね。やっぱりお母様がお料理得意ですと子どもも得意な方が多いですよね。親の影響力って大事だなと思います。そういえば、料理研究家の方々がも親が同じ仕事だったり、料理人だったりしていますね。
タサン志麻のマネージャーも元タスカジ!
芸能事務所には入っていません。
でもマネージャーさんはいらっしゃいますよ~
ご自分でスケジュール管理は無理ですよね。
彼女は志麻さんの顧客でもあり、マネージャー的存在である。元タスガジ広報に勤務されていた方がやってます。タブルで作業をしているところを見てみたいですね。マネージャーさんはお掃除かしら!?
「志麻さんは、親友であり、家族であり、同志。心から共感、尊敬しているし、どんな時も志麻さんの味方です。今はもう、タスカジの広報ではなくなりましたが、親友として、ファン第一号として、かげながら今後も応援していきます!」という関係
大人になってこのような関係を築くことができるはうらやましいですね。
志麻さん(タサン志麻)家政婦の予約は取れるの?
最近の活躍ではテレヒメディア以外の個人宅でのつくりおきはしてないように見受けられます。芸能人の家にしか行ってないのかな〜
「志麻さんの予約はどうするの?」と思ってますね。本業の家政婦業は、現在「タスカジ」に登録していないようです。もう知名度も上がって登録する意味もなくなりましたよね。
家政婦業は、既存のお客様のみの対応で埋まっているため、新規での受付は停止しています。もう無理かな?でも未だに一般のご家庭に行かれているんだと思うとちょっと驚きました。もちろんマネージャーさんのお宅も行っているのかしら・・・
志麻さんのホームページに「家政婦の申し込み依頼メール」をする方々がいるそうです。残念ながら、一切対応をしてません。志麻さんに家政婦として来てもらうのは無理ですね。
志麻さん(タサン志麻)年収は?時給は?
メディアでの露出も増えている志麻さん。
きっとたくさん稼いているんでしょうね。
タスカジだったら1時間 1,500円
定期とスポットの違いやタスカジの設定で違ってくるとしても
今はそれとは比べられないくらいの時給でしょう。
日テレの「沸騰ワード10」も凖レギュラー的存在です。NHKも「プロフェッショナル」だけでなく「きょうの料理」にも志麻さんを出演しています。テレビも回数を重ねるごとに出演料も上がっていますよね。具体的な金額は分かりませんが・・・・現在の収入は、テレビメディア出演と本の刊行と印税でしょうか。
レシピ本はいくつもベストセラーになっています。
本の印税は「本の定価の10%」です。「本の印税=本の定価×販売部数×10%」です。
例えば「1000円×100万冊×10%」ならばなんと1億円でした!Amazonで16冊の本を見つけました。志麻さんの本は1500円前後が多いです。本の帯に「80万部売れた!」というのもありますから年収は億単位ですね。想像以上のものになりますね。どんなに稼いでも志麻さんは派手になっていないのが好感持てます。きっと本は「出せば売れる」でしょう。
家政婦さんで他にもテレビに出ている方はいますが、ここまでの活躍、ベストセラーはいませんね。「志麻さん」の名前がある本雑誌は売れてます!テレビも志麻さんが出ると高視聴率です。自分も必ず見てしまいます。最近はレシピの監修などいろいろされていますから月収でも数千万円以上入っているのではないかと思われます。
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お仕事も混んでいるようですね。依頼後2〜3ヶ月かかってますね。特にレシピ考案は時間がかかっています。最近は月刊誌などにもよく志麻さんのレシピを見かけるようになりました。「きっとフランス家庭料理を意識したものなのかな」と思って見ています。
志麻さん(タサン志麻)旦那さん の年齢 職業は? ヒモなの!?
志麻さんの旦那様のお名前は「ロマンさん」です。
フランス人でイケメンですね。
志麻さんより15歳年下。
出会いは志麻さんが再びフランスに行くためにアルバイトをしていた飲食店で出会った!飲食店?レストランではないんかい!焼き鳥屋さんです。その頃の志麻さんば精神的に疲れていてレストランで働く気力もなかったようです。焼き鳥屋さんだったらフランス料理はないですね。ロマンさんは料理人ではないようです。実家にもほとんど帰ってなかった志麻さんの結婚の報告を知ったご両親は15歳年下のロマンさんに驚いたのではないでしょうか。
志麻さんが35歳でロマンさんが20歳ですよ!まだ学生たったロマンさん。志麻さんが養わなければならなかったのですね。料理人の世界は、朝から晩まで立ち仕事。家族がいる女性が働くのは難しいと思っていたのでフランス人のベビーシッターを経営していた友人を見て家政婦になろうと決めた志麻さん。 やはり出産を考えると料理人として働くのは厳しいからの選択。旦那さんは協力的な感じがします。旦那さんが志麻さんのお料理のお手伝いをしたりお子さんを抱っこしている写真もみます。フランス人の男性はあまり家事はないようですが、ロマンさんは家事や子育てに協力的でいいですね。旦那さんはどんな職業をしているのでしょう。現在のお仕事の情報はありません。旦那さんがしっかり外で働いていたら……今のように志麻さんがメディアで活動できないのではないでしょうか。志麻さんはロマンさんから癒しをもらって仕事も頑張れるのでしょう。
ロマンさんがやりたいことが見つかったら、志麻さんは自分の仕事を減らしても応援する気でいます。ロマンさんは何をしたいのかな?
夕飯などでは1〜2時間くらいおしゃべりをされるというから素敵ですよね。日本人ではそんな風におしゃべりの時間をとるなんて余裕ないかな〜。うらやましいですね。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀 プロのおうちごばん」を見ましたか?ロマンさんが撮影しています。天下のNHKのディレクターもびっくりするほど素晴らしい出来だったそうですよ!志麻さんへの愛情あふれている動画でしたね。あの番組を見たら志麻さんの笑顔が多かったのはそうのせいでしたか!とても楽しそうにお料理を作るながら時折誰かと話していました。もしかしたらロマンさんが撮影しながら志麻さんに話しかけていたのでしょうね。お子さんも途中入ってきて普段の志麻さん家族の様子なのでしょう。暖かい気持ちになりました。ほほえましかったです。これからも続編があると思います。またロマンさんが撮影するのでしょうか。期待してしまいますね。お子さんたちの成長も見れるのも楽しみですね。
今夜の #プロフェッショナル は #伝説の家政婦 #タサン志麻 さんのおうちごはん特集。個人的には番組の最後にご紹介する #3分でできる絶品チョコもち を今すぐにでも作りたい気分…。見逃された方は #NHKプラス でご覧いただけます。是非ご活用下さい。#NHK pic.twitter.com/K8cCXZoFA5
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) January 12, 2021
ロマンさんによると、「第1弾の放送を見て、もっと色々な角度から撮った方が見る人にわかりやすいのでは?」と思ったのだという。視聴者が飽きないように、どんな手を打っていくか…。それを考え、実行に移していくロマンさんはもはやディレクター以外の何者でもなかった。恐るべし、ロマンD!
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志麻さん(タサン志麻)の子供は何人?フランス流子育て中!
志麻さんとロマンさんにはふたりの男の子がいます。色白で目がくりくりとかわいいですね。
5歳と3歳の男の子と0歳の女の子のママ。
タサン家は「フランス流の子育て」をしています。ロマンさんが子育ては頑張っています。
「子ども扱いしない食育」をされていて、タサン家は大皿から取り分けて食べるやり方をしています。子どもが自分のことは自分でできるようになるためだとか・・・今は子どもたちには、どれくらい食べるのか聞いて盛り付けてあげているそうです。大人と食べるものは一緒なんですね。薄味なのでしょうか。フランスはオーブンや鍋からそのまま食卓に運び取り分けていいただく。塩加減も塩を食卓においています。自分でそれぞれの塩加減で食べるので素材の味をしることができて減塩にもなるというフランスの考え方です。まだ小さいうちは親が調合してあげるのでしょうね。日本も野菜や魚などはしょう油などで各々味付けをしていただきますよね。そんな感覚でしょうか。
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もう2歳になると包丁をもたせるという志麻さん。2歳ですとまだ怖いかなと思ってしまします。カレーくらいなら一人で危険を感じることなく作れてしまうというから驚きです。2歳くらいならまだまだキッチンで水遊びをしたりと落ち着かないものですがすばらしいです。毎日お母さんがお料理をしている様子を見ているのでしょうね。
4歳の頃お兄ちゃんはもう「オムライス」やカレーを1から作れるというので驚きです。まだこの時期なら世の中のお子様は、おままごとでカレーライスやオムライスを作っているのではないでしょうか?
志麻さん出産!子どもが増えた!!
志麻さんは2021年9月にはご家族がもう1人増えています。おめでたいですね。
待望の女の子が生まれました。今まで男の子2人のお母さんだった志麻さん。ハーフでキレイな赤ちゃんですね。
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「人を照らす子になって欲しい」という志麻さん
どんな名前をつけたのでしょう。
フランス人のお父さんとお料理の上手のお母さん、影響を受けてお料理好きの女の子なるでしょうね。
「子どものことは任せて」というロマンさん。女の子はどう接するのかたのしみですね。
タサン志麻 きょうの料理 カレーハンバーグ 放送日 再放送 料理上手への道
まとめ
どうして家政婦さんになったかわかった気がします。
志麻さんにとって家族が基本なんですね。
ロマンさんのサポートがあっての志麻さんでしょう。
第3子の女の子が生まれてまたお仕事頑張る志麻さんでしょうね。
今後のご活躍に期待します!
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