防災グッズ最低限!必要なものリストは?

防災グッズは、避難生活用と自宅避難を想定しなければなりませんね。
市販の防災セットもありますが、割高だったり
自分には不用な物があったりと足りなかったりで難しいですね。

最低これだけは必要なものをまとめてみました。

防災グッズ本当に必要なものを考えよう!飲料水はどれくらい必要?

飲料水は多めに準備しておきましょう。
一人当たり必要量は1日3Ⅼと言われています。
理想では10日分備えるのが理想です。

500ml 軽くて持ち運びしやすい
2L    自宅避難用ですね。空きボトルは給水にも使えるでしょう。

赤ちゃん用には軟水や純水の硬度が低いお水を用意しておいた方がよいでしょう。
野菜ジュースやスポーツドリンクなど自分が好きな飲み物も用意しておくとストレスも軽減されるのではないでしょうか。



防災グッズ本当に必要なものを考えよう!食品はなにをどれくらい?

理想は、7日分準備しておきましょう。結構準備は大変だと思います。
ある程度普段から災害時にも食べれる食品を多めに買っておくのがいいでしょう。

使ったら買い足しで備蓄分を常に確保しておくローリングストックです。特別に災害用非常食をまとめ買いして保管準備するより、準備がしやすいのではないでしょうか。

災害用非常食は長期保存できる分割高の場合があります。定期的に買い足しするの必要もあるため保管が大変ですね。

ローリングスストックなら普段の食事でしようするので、コスパも悪くないと思われます。賞味期限のチェックだけをして順番にたべていけばいいだけです。災害時に期限切れになったりすることがなくなるのでおすすめします。

大規模災害には「7日間の備蓄が必要」と言われています。
そのためにゼロから始めるのはハードルが高いですよね。
その場合、最初は「3日間分」から始めましょう。
賞味期限の管理や分量など、ローリングストックのやりかたに
徐々に慣れていけばいいのではないでしょうか。

ローリングストックにいい食品
缶詰、レトルト食品、乾物、甘いお菓子
日常的に使えるものです。お菓子や乾物はポケットにもいれることができますね。
ゼリー状のカロリー補給の飲み物もお年寄りや食欲のないときにいいですね。
ようかんなども手軽で重宝されます。

「米粉」は水と合わせれば団子になりおかゆや離乳食としても使えます。
小麦アレルギーの方にも使えるが緊急時いいですね。
賞味期限が近くなってもいろいろな使い道があるので
多めにストックしていてもいいかと思います。
価格も260円くらいで販売しているので買いやすさはありますね。

(水だけで食べれる)
アルファ米 炊いた米を急速乾燥させたもの
種類は豊富で「白飯」「チキンライス」「ドライカレー」など一部アレルギー対策をしています。
基本お湯なら約15分、水なら60分で完成。賞味期限は5年。

(水なしでも食べれる)
吉野家 缶詰6缶セット(非常保存食)4860円(税込)
あの「丼」をそのまま缶詰になった!!
吉野家のオンラインショッピングで販売しています。
温めなくてもそのままおいしくいただけるのが
たすかりますよね。
種類は
豚丼、豚生姜焼き丼、牛丼、牛焼肉丼、焼きサバ丼、焼鶏丼家族で取り合いになりそうです。
パンの缶詰もフレーバーも多く使い勝手がよさそうです。
卓上コンロが活用できれば、普段に近い食事ができるでしょう。



防災グッズ 電気、電源は?

災害時はラジオと懐中電灯は定番ですね。
日常は電気での使用が多いので
電気がつかえないと厳しいですよね。
実際は太陽光パネルを付けているお宅でも
停電のときはまっくらでしたね。
蓄電池があればいいのでしょう。

手回しやソーラー充電、乾電池など充電方法の確保をしましょう。
なお、手回し型は「がーがー」音がするので避難所などでは使用しにくいようです。
周りの方々に配慮して使いましょう。

避難所は電波が弱かったりするので
ワイドFMタイプがあるといいですね。
災害時は両手が使える方がいいので
ヘッドライトがオススメです!
照明用には懐中電灯の他にランタンがあると便利でしょう。
モバイルバッテリーもお忘れなく!



防災グッズ防寒 アルミ毛布とエアーマットは必須アイテム!

冬はもちろん夜などの防寒対策に
防寒用アルミ毛布をオススメします。

防寒用アルミ毛布は、カサカサ音がしないことが理想的ですね。
ふわっとかければ、すぐ暖をとることができます。
固い床から伝わる冷気を防ぐのにエアーマット
寝るときも体が痛くならずに睡眠をとることができるので
必須アイテムですね。
使い捨てカイロなども準備しておくのもいいでしょう。



防災グッズ衛生用品 歯ブラシは必須!女性は?

断水を想定すると、衛生用品の確保が必須です。
トイレが流せない時は、便器や段ボールなどにかぶせて使う袋や
凝固剤がセットになった簡易トイレなどが必要になります。
携帯用のトイレもあればいいですね。

避難所での新型コロナウイルスだけでなく、ノロウイルスなどの感染症が起きやすいので、マスクや消毒ジェル、ウエットティッシュも準備しておくべきでしょう。

何にでも使えるようにビニール袋は入れておきましょう。救急用品 ばんそうこうやガーゼ、包帯など応急処置ができるものを準備しておきましょう。
市販の風邪薬、鎮痛剤、胃腸薬、下痢止めなどもあったほうがいいですね。

下着の替えも3日分あったほうがいいです。
洗面用品、特に歯みがきセットやデンタルリンスなども入れておくことは必須!!

お口が汚れていると肺炎になりやすいです。
阪神淡路大震災でも肺炎で亡くなった方が多かったのは、
誤嚥性肺炎ではないかと言われています。
忘れがちですが必ず準備しておきましょうね。

女性の場合は、忘れてはいけないのは生理用品ですね。
不安やストレスから急に生理が来る時があります。
最低一週間分は準備をしておくのがよいでしょう。
パンティライナーも下着の洗濯や替えができなときに清潔に過ごすためには
あったほうがいいでしょうね。

身体を拭くシートなどもあればストレスも軽減されるのではないでしょうか。
いつ災害が来ても対応できるように、日々少しずつ備蓄などの準備が必要です。
避難生活になることも想定しながら、自分が必要と思えるものをチョイスして災害グッズをまとめておくのが安心ではないでしょうか。

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