駒澤大学2年の鈴木芽吹選手はもう日本のトップクラスと言ってもいいでしょう。
大八木監督からは「次のエース」と期待されています。1年生からの活躍からもわかります。田沢廉主将からは「速さより強さを持つ選手」と評価されています。周りの人々がいかに彼の快走を心待ちにしているのかわかりますね。きっと今回の箱根駅伝でも活躍して優勝に貢献してくれるでしょう。そんな鈴木芽吹選手について調査してみましたのでご紹介いたします。
駒澤大学鈴木芽吹選手は箱根駅伝では何区を走るの?
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2021年12月30日の新聞発表では
復路の8区を走る予定でした。
平塚~戸塚の21.5km
この区間はレースもいよいよ終盤に近づいてきます。優勝やシード権争いも次第に熱が入ってくる期間ではないでしょうか。どの区間も大事でしょうが、優勝を目指す駒大にとっても重要な区間を鈴木芽吹選手に任せるのは間違いないでしょう。きっと圧倒する走りをしてくれると思います。まだ体調が本調子ではないでしょうか!?
駒澤大学鈴木芽吹選手プロフィール中学高校・身長体重は?
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鈴木芽吹(すずきめぶき)
生年月日 2001年6月3日
静岡県生まれ
身長 174cm 体重57kg 血液型 o型
静岡熱海泉中学から長野佐久長聖高校へ
地元はあの大規模な土石流があった伊豆山に隣接する泉地区です。幼い頃から馴染みがある地区の災害に心痛めているでしょうね。発生から半年を迎え、復興に立ち上がる地元に「元気を与える走りがしたい」と誓って今回箱根駅伝を走る予定でした。前日では補欠登録になっていますが、ぜひ出場して欲しいですよね。そして満足いく結果が出るように鈴木芽吹選手を応援します。
鈴木芽吹 疲労骨折からの復帰
2021年9月に右大腿(だいたい)骨疲労骨折をした。佐久長聖高時代も似たような箇所を3度、疲労骨折したことがあったので、「骨密度が低い体質で、治るのにも時間がかかる」と言われていた。しかし、「競技人生で一番走り込んだ」という夏合宿を終える頃には痛みが出ていた。そのため出雲駅伝と全日本大学駅伝を欠場することになった。その2つの駅伝はテレビで観戦したが悔しかったことと自分が走れないのが情けなく思ったそうだ。本当にそれらのレースは駒大は苦戦していましたよね。
しかし順調に回復して箱根駅伝登録メンバーにエントリーされた。ぜひエースの田沢廉主将と二枚看板で今回の箱根駅伝では悔しさを晴らす激走をしてくれるでしょう。期待します。箱根駅伝に間に合ってよかったですね。
鈴木芽吹はイケメン!彼女は?
鈴木芽吹選手はイケメンであるため地元では
熱海の貴公子
と呼ばれていたそうですよ〜。
目元も切長でかっこいいですよね。もちろんさわやかなやさしい印象ですから
地元でもモテたでしょうね。
🥈田澤廉 27:39.21
🥉鈴木芽吹 27:41.68
駒澤大が日本選手権表彰台を!#日本選手権10000m pic.twitter.com/feMff8sqL1— EKIDEN News (@EKIDEN_News) May 3, 2021
彼女については情報がないようなので陸上に集中しているのでしょうからデートする時間もないのではないでしょうか。しかし女性ファンは多いでしょう。
鈴木芽吹選手はなぜ駒澤大学へ?
それは田沢廉選手がいたからです!!
佐久長聖高校時代から田沢廉選手を目標にしていました。
現在は駒大のツートップですよね。
田澤廉選手(駒沢大学)は、男子GP10000mに出場予定です🎉#サトウ食品日本グランプリシリーズ#デンカチャレンジ2021
55年ぶりの快挙に数秒差…駒沢大の箱根駅伝ランナー・田沢廉と鈴木芽吹、日本選手権1万メートル激走の価値 : ニュース : 箱根駅伝 : 読売新聞オンライン https://t.co/fYx6lQLvbZ
— Denka Athletics Challenge Cup (@Denka_Challenge) May 17, 2021
1年生の時から全日本で3区5位。箱根駅伝でも5区4位とチームの2冠に貢献しました。各大会で学生トップクラスの実績を残しています。
すごい成長をしています。
大学陸上だけでなく日本選手権でも実業団に負けない走りです。
ハーフマラソンの自己記録は1時間03分07秒
きっとエースの自覚も出てきいるのではないでしょうか。
鈴木芽吹選手は「3大駅伝は全て区間賞を取らなければならない」と思っている。すべての駅伝で勝つことを目指して頑張っています。
駅伝でもトラック競技でもまだ田沢選手に勝てないと思っているため、自分が引っ張っていかなければならないと分かっていても実力的にエースかどうかというとわからないようです。エースかどうかは本人の自覚もあると思いますが、周りが評価するのかもしれませんね。
まとめ
駒澤大学の鈴木芽吹選手はイケメンで地元では『熱海の貴公子』と呼ばれていた。
駒澤大学に進学したのは『田沢廉選手』を高校時代から目標にしていたため。現在はその田沢廉選手と駒澤大学のツートップになっている。
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