私は医療従事者枠で、新型コロナワクチンの接種を2回終了しています。アラフィフです。あさイチでも「新型コロナワクチンの疑問と不安」について放送しますが、私の体験談と周りの状況をご紹介します。
新型コロナワクチン接種ファイザー接種後の副反応と発熱、解熱鎮痛剤はこれを服用した! 仕事は休む
新型コロナワクチンを接種すると副反応はあります。
1回目と2回目では接種後の副反応は違いました。個人差もあると思います。
解熱鎮痛剤は「カロナール」を服用しました。
私の場合、1回目は接種後当日は、普段と変わらない生活でした。家事も普通にできました。気持ち接種箇所がやや腫れているくらいでした。次の日は朝起きたら寝返りをうつと打った箇所が痛くて筋肉痛のようになっていた。寝る前に解熱鎮痛剤「カロナール」を服用。熱はなし。「カロナール」を1日2回服用。やや倦怠感はありましたが、普段の生活ができました。
2回目は接種箇所の腫れは、1回目ほど感じず。次の日は特に倦怠感もなく普通に生活をしていたが、夕方熱を計ると37.7℃あったため、カロナールを服用して寝た。接種した箇所は、腫れはないが赤くなった。翌朝には熱は下がっていましたが、倦怠感が出てきました。この倦怠感が何となく私は10日ほど続きました。私の大きな変化は接種後3日目くらいから「耳だれ」が出てきたことです。痛みはないのですが、耳だれが滝のように流れてきました。時々耳が詰まった感じになることもありました。
1回目主人は私よりもボコっと腫れて熱が37.4℃出ていました。同じく寝る前に「カロナール」を服用。次の朝には熱はなし、接種箇所が筋肉痛。やや倦怠感はあるものの普段通りの生活で仕事もできました。
2回目は、接種後の痛みと腫れ、倦怠感があり。今回は発熱なし。胃腸障害と便秘になりました。2週間ほど続いたそうです。便秘したためか、体重が増えた。
医療系の大学生の19歳の娘も接種。1回目、当日は熱もなく、接種箇所の腫れが少し出た。寝る前に「カロナール」を服用。次の日は接種箇所が筋肉痛。倦怠感が強く動けなかった。カロナールを服用して、3日目には日常生活ができた。
娘の2回目は、腕は腫れていないが痛い。腰も痛かった。カロナール服用。食欲なし。
倦怠感と頭痛、熱は38.4℃ 翌日には熱が下がるが、頭痛と倦怠感が残って動けない。
4日目くらいで頭痛が消えた。倦怠感は2週間くらい続いた。
何となく2週間くらいはだるさが残っていました。1回目より2回目の方が副作用が強いということで仕事を休みにしたり職場で調整をしていたため、安心して接種した後休養を取ることができました。友人の看護師さんは、カロナールを飲みながら仕事してきつかったと言っていました。
同じ職場の女性スタッフは、1回目の接種では接種場所の筋肉痛のようなものはある人はほとんどでしたが、発熱する人はいませんでした。
2回目は、30代のスタッフは熱が37℃代後半がでた人が多く、倦怠感がありました。とても出勤して勤務するのは難しい状態でした。カロナールは服用していた。
カロナールがあったから熱がでても大丈夫という余裕がありました。職場で配布してくれたのに感謝です。
2回目接種後は、できればお仕事はお休みできればいいですね。人それぞれ副作用は違うので休める時間を作っておくことを強くオススメします。
新型コロナワクチン 授乳中ママ、乳がん経験者も接種 副反応は?
授乳中のママもスタッフにいました。赤ちゃんへの影響が心配だったため、事前にかかりつけ医に相談をしてから接種をしました。若いので副反応が重く出るかと思いましたが、授乳ママの20代前半のスタッフは倦怠感はあるものも発熱もなかったです。その後も特に大丈夫です。
乳がんの経験があるスタッフも接種に不安がありました。乳がんからまだ1年しか経っていない為心配でしたが、もしコロナにかかって重症になることを考えると接種することを選びました。少し発熱と倦怠感が2回目にあった程度で1ヶ月近くたった今も問題ありません。
新型コロナにかかった時のリスクを考えて彼女たちは接種を決断したようです。
大きな副作用もなくよかったです。かかりつけ医との情報交換が大切だということが
わかりました。
ワクチン接種後 お風呂は?運動は?アルコールは?
ワクチン接種後、お風呂はOK!でも接種箇所をこすりすぎないようにしましょう。
気になって触ってしまいそうになりますね。ただでさえはれたり、赤くなったりしてますからね。
運動はNG 週間になっている運動も接種した日はお休みしましょう。子育て中のママなどはお子さんを抱っこしたり結構いい運動量ですよね。
アルコールは接種前日も当日も控えめに飲むならOK!個人の見解によってその辺は違いますよね。私は前日当日は禁酒です。やはり人生初の経験ですから、何が起きるか分からないので気をつけました。
副作用から見ても、ワクチン接種は本人が感じていないけれど、体に負担がかかっているようです。
ワクチン接種 副作用発熱を予測して夫婦別に接種をおすすめ
やっぱりワクチン接種緊張して心配だからと夫婦一緒に接種する方きっと多いですよね。1回目はそれでもいいのでしょうが2回目の副作用を考えると別の接種が宜しいと思います。もしお子さんがいる家庭でご両親が副作用で発熱や倦怠感で動けなくなった時に家事がストップして大変ではないでしょうか?小さいお子さんがいると尚更厳しいと思います。接種日の副作用を考えて、作り置きなどをしておいたのはとよかったです。レトルトや冷凍商品を準備しておくのもいいでしょうね。
ワクチン接種 解熱鎮痛剤については厚生労働省のHPを見て準備しよう!
ワクチン接種後に会場で「解熱鎮痛剤」はもらえません。
ご自分で準備することになります。
厚生労働省のHPに載っているので確認しておくのがいいでしょう。市販のお薬についてや他のお薬を服用している方への注意点なども載っているので、参考にするのがいいと思います。
ご自分でドラックストアなどで購入される時は「薬剤師」さんがいるところにされた方が安心ですね。
新型コロナワクチン副作用症状は 「発熱だけでない」と医師が語る!
かかりつけ医の先生がおっしゃるには、新型コロナワクチンの副作用の症状としてよく見受けられるのが、発熱、下痢や胃腸障害、痔を持っている人は切れ痔になることが多い。痔になるはお尻の静脈の流れが悪くなるそうです。結構多いそうですよ。ちょっとそこまで気がつかなかったですね。
倦怠感は2週間〜3週間ぐらい続くと思っていいそうですよ。1日中ずっとだるいわけではありませんが、普段よりだるい時間帯がありますね。お医者さんは「副作用が出ることはワクチンが効いている証拠」と言われますが、そう言われると納得できますが、正直つらいです。副反応が出てない人は逆に不安になる方もいるようですよ。
新型コロナウイルスに感染して重症化になったらどうなる?
新型コロナウイルスにかかった人を診療した先生がおっしゃるには、
重症化した人ほど治った後で、後遺症が発症して2次障害に苦しむ人が多いそうです。
今まで「味覚障害や発熱、自覚症状がない人」ってよく聞きましたよね。
もう今はそれは少なくなって、重症化しやすいそうです。日々状況は変わっているんですね。怖いですね。完治したといっても公にしないだけで2次障害に苦しんでいる人が
多くいるかもしれませんね。
新型コロナウイルスワクチンを打っておけば、罹らないわけではありませんが、軽く済む、重症化しにくいと言われています。選択の自由はあります。ワクチンを接種した人はみんな「安心した」と言われる方が多いです。私もそう思いました。やはり重症化は絶対に避けたいです。もし新型コロナウイルスに罹ってしまったら、周りへの影響も大きいと私は思いました。変異ウイルスにも対応しているというのも少し安心しますね。
まとめ
コロナワクチンを接種する前に、副作用のことも考えて計画的にすることをオススメします。解熱鎮痛剤や食事の準備の計画なども大事ですね。
新型コロナウイルスにかかったら、重症化すると2次障害になる可能性が大きいことを知りました。近所のかかりつけ医の先生でもコロナ患者さんを診察していると聞くと
コロナが身近に来ていることを実感しますね。
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